◆酒類販売業免許の申請は計画的に!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆酒類販売業免許の申請は計画的に!

~代表理事・行政書士 石井慎太郎~

お酒のビジネスに必要な酒類販売業免許。

通称、酒販免許。

 

私は日頃、酒販免許専門行政書士として

酒類業界の起業支援や新規事業のお手伝いを

させていただいていますが、

酒販免許のご相談やご依頼をいただくお客様は

個々の動機やご事情も様々です。

 

その中で免許申請~取得に大きく影響する項目に

「免許申請までの準備期間」があります。

 

例えば、早く酒販免許を取得したいと思っても、

既に会社で事業を行っている方であれば、

定款の事業目的に「酒類の販売」等の目的が入っていないと

目的追加の登記を行う必要があります。

これだけでも1~2週間を要します。

 

他にも、酒類販売のビジネスモデルはできているが、

実際のお酒の仕入先のあてがない場合、

新規に仕入先を探す必要もあります。

また、海外のワインを自社輸入して卸売や小売をしたい場合、

海外のワイナリーとの条件交渉や

取引承諾書を入手する必要もあります。

 

更には、販売場(免許をとりたい場所)として考えている

オフィスの賃貸借契約や、登記の内容によっては

物件所有者から承諾書を入手する必要もあります。

 

実際、私の事務所でお手伝いさせていただくお客様も

お会いしてから申請に至るまで1ケ月前後で済む方もいれば、

諸事情で申請まで1年近くかかる方もいます。

(酒販免許は小売業免許の場合、税務署に申請してから

さらに2ケ月の審査期間を要します。)

 

それだけ個々の状況によって、

酒販免許申請に必要な準備期間は異なります。

「酒販免許を取りたいから来週には申請しよう!」

と思い立ってもそうはいかないのが酒販免許。

 

私の感覚ですが、一般的に1~2ケ月の準備期間を

確保できるといいと思います。

 

酒類ビジネスに不可欠な酒販免許申請は

できる限りの準備期間を確保することをお勧めします。